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新羅の第38代目王の元聖王の時、王は土木技術者である元徳郎を急派して碧骨堤を補修するようにと命じた。元徳郎は金堤の太守と相談し碧骨堤を補修したが、太守の娘であるタンヤ(丹若)が度々父の手伝いをするうち、共に働く元徳郎と親しくなり、彼らはお互いに想い合うようになった。時に金堤の習わしでは、大きな工事には竜湫にいけにえをささげて竜の怒りに触れぬようにするものといわれ、いけにえになるための若娘を探すようになった。この時、元徳郎の婚約者である月乃(ウォルネ)が故郷よりこの工事現場までやってきた。金堤の太守はちょうど良いと考え、娘を元徳郎と結ばれるようにし、かつ月乃を竜にささげようと密かに計略を立てていた。これに気づいた丹若(タンヤ)は迷った末、父の殺人を防ぎ、又元徳郎が月乃と結婚して幸せになればよいと思い、自ら竜のいけにえとなった。
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