農業労働謡を中心に演戯化したものであり、1960年代までにはその跡が残っていたが、急激な都市化で農事をしなくなるようになるに連れ、農村の風習だけでなくそれによる農謡も失せるようになった。これを気の毒に思った住民たちが、水営古跡民族芸術保存協会を中心に、農庁員が協同作業をしながら唄った農業労働謡を中心に作業過程を再現して演戯化し、1972年に釜山市の無形文化財として指定された。水営庁遊戯の手順は、農夫たちの鋤(すき)の音、田植えの音、麦打ちの音の順であり、田植えが終わると男の農庁員たちが田の草取りをした後に東西の農庁に別れて牛の戦いを始め、チャンチャンと音を立ててひとしきり遊んだ後退場する。